16 プラグ交換 セパハン化

予定通り、午後はオリエンテーションで終わったので

プラグ交換を決行しました。


まずタンクを下ろす・・・

ごくり・・・。



プラグキャップをはずす・・・



愛車のこんな奥深くまで見るのは初めてなもので・・・

さすがに緊張しました





まず無難に練習もかねて1番プラグを・・・







ちなみに
ちょっとお高いKTCのプラグソケットと、
かなりお高いアストロプロダクツのエクステンションバーと、
ちょっとお高いラチェットを使いました。
まぁすべて兄者のですがね






すんなりはずれました。




新しいプラグに耐熱グリス塗っていざ装着


あっけなく終了。




できるじゃないか俺




2番、3番、4番とスムーズに交換できました




ラジエーターが邪魔で3,4番が難しいとかネットで見てきたけど

タンクさえ下ろせば4気筒とも全部簡単にいけるみたいですね

安心しました





もうプラグ交換は自分でできるようになりました。ふはは









使ってたプラグは「CR7E」だったみたいです。

納車直後の調子が悪いとき(通称:ジップショック)に世話になったバイク屋さんのおっさんは

プラグが真っ黒だったことと、俺があんまり回さない子ということを見抜いて

7番をつけてくれてたみたいです。


でもキャブのオーバーホールした後の新生バンヂットにはやっぱり8番がよかったみたいですね

こんがり焼けてました。

碍子のところ灰色だったし。


まぁ北海道なもんですから、7番でも問題なく走ってくれてましたね

暑いところだったらプラグ融けてたかもね!知らんけど




プラグ交換が意外とあっけなく終わったことと

その場に兄と友達がいたんで

惰性でセパハン化に踏み切りました。

タンク下ろしてることですしね^^

セパハンとはセパレート・ハンドルのことです。

本当はマイミクのまさ氏の手助けをしてもらいながらやるつもりだったんですが

彼がいなくてもできると判断しました

ノリで。

今日の僕にはそれくらいの勢いがありました。




セパハンを取り付けるには

とりあえずトップブリッジをはずします

トップブリッジをはずすにはフロント周りの外装を

ほとんど丸裸にしなければいけません

30ミリのボックスレンチも必要になって急遽聖地で買いました

いらんところ開けてスプリングが飛び出したりしました

写真をご覧ください


セパハンを装着するに至った瞬間の写真です

まるで事故車でしょう

元通りになるか心配になったよ

なったけどね






セパハン化によって起こった問題は

・フロントのあらゆる線、その他ハーネス達が余って、そしてたるんでヘッドライトのハウジングが収まらなくて無理やりつけたが、結構危ないキツさだったこと

・兄曰く「暴力的なポジション」

・マスターシリンダとブレーキホースを繋ぐあれがビキニカウルの装着を拒むこと

・上記の理由から電圧計もつけらんねー、つけれるようにするけど。





とっても勉強になった一日でした